12/9(火) 幻のウマズシシとChateau Rayasの会(徳島マルシェの方ご来店！)

　前回開催した際に大変ご好評いただいた徳島県の立石さんの猪ですが、今回は年に２、３頭獲れれば良いとされている幻の産まず猪(しし)の肩ロースをメインに、ローヌのDRCと言われているChateau Rayasを愉しんでいただきます。　立石さんは徳島県の猟友会の中でも若くしてその腕前はトップと言われており、山に住んでいる猪の家族構成から、どの猪がどの獣道を通るかなど、すべてを把握しているそうです。また、猪を捕獲する際には体に血が周り肉質が落ちることを避けるために、手製の特別な罠を使って蹄だけに罠がかかるようにして獲るそうです。　そんな立石さんでも年に２、３頭獲れれば良いとされている猪「産まず猪」をやっと手に入れることができましたので、贅沢な食材を使い味わっていただこうと思っております。　対するワインはローヌのDRCと言われているChateau Rayasを合わせていただきます。ご存知の方もいるかと思いますが、ローヌの畑は大きめの石を含んでおり、日中に暖められた石が夜熱を放出することでブドウが適度に熟すると言われています。ところがChateau Rayasではその石を敢えて取り除くことで恐ろしく超熟でエレガントなワインを作り出しています。また、正規インポーターである「フィネス」さんもChateau Rayasと取引を始めるまで大変な苦労をされており、長い年月がかかったと聞いています。　さらに当日は徳島マルシェの方にお越しいただき、立石さんや猪のエピソードなどを、料理とワインだけではなくストーリーもお楽しみいただけます。開催日時　2014年12月9(火) 19:00より会費　¥20,000(お一人様、税別、料理、ドリンク代込み) 料理　産まず猪をメインに、６品程度ドリンク　Cremant de Bourgogne (rose)、Chateau Rayas(blanc, rouge)など　開始時間に遅れての参加、またお一人でも参加いただけます。遅れる場合はご予約の際にその旨お伝えいただきますよう御願い致します。　皆様のご予約お待ちしております。